Music recorded in January 1901

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Music recorded in January 1901

1901年1月1日、オーストラリア連邦(Commonwealth of Australia)が成立し、植民地の連邦化が具体的な国家体制として動き始めました。同じく1月10日、アメリカ合衆国テキサス州のスピンドルトップ油田(Spindletop Oilfield)で大噴出が起き、石油産業の拡大を象徴する出来事となりました。1月18日(協定世界時)、カナダのブリティッシュコロンビア州・ユーコン準州境界付近でマグニチュード7.1の地震が観測されています。1月22日、グレートブリテン及びアイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Ireland)のヴィクトリア(Victoria, 1819–1901)が死去し、王位がエドワード7世(Edward VII, 1841–1910)へ継承されました。1月29日、清(Qing)が改革勅令(Reform Edict of the Qing Imperial Government)を出し、制度改革の方針を明文化しました。

Confirmed recordings this month: 0

1901年1月の録音に関する情報のまとめ

1901年1月は、ディスク録音の現場で複数日の録音セッションが確認でき、同一月内にまとまったマトリクス(録音原盤の識別番号)群が形成されています。以下は、日付が一次情報として明示されている録音セッションに限って整理します。

1901年1月3日のヴィクター系録音(10インチ盤を含む)

1901年1月3日の録音セッションでは、ヴィクター・トーキング・マシン・カンパニー(Victor Talking Machine Company)の録音として、7インチ盤と10インチ盤の双方に対応する記載が確認できます。10インチ盤側では「When Reuben comes to town」をエス・エイチ・ダドリー(S. H. Dudley, 1864–1947)が歌った録音が挙げられており、同日付の一覧として整理されています。

H3:1901年1月5日のヴィクター系録音(7インチ盤)

1901年1月5日の録音セッションでも、ヴィクター・トーキング・マシン・カンパニー(Victor Talking Machine Company)の7インチ盤向け録音が日付付きで一覧化されています。少なくとも複数のマトリクスが同日に割り当てられていることが確認でき、月内で継続的に録音が行われていた状況を示します。

1901年1月26日のヴィクター系録音(器楽曲を含む)

1901年1月26日の録音セッションでは、ヴィクター・トーキング・マシン・カンパニー(Victor Talking Machine Company)の7インチ盤向け録音として、器楽曲を含む複数項目が日付付きで整理されています。同月の録音レパートリーが声楽だけに偏っていないことを、日付確定の一覧として確認できます。